オンラインカジノは日本国内で作られるIRに影響を受けるか
日本には、カジノをする場所が存在しません。これは、法律で禁止されているからと言うのも理由の1つになります。しかし最近は、カジノを国内にも誘致しても良いのではないかとの話があります。実際に、2018年にはIR推進法案が成立しました。国会で成立して施行すれば、いよいよIRに関する法律が次々とできあがるわけです。
法案が出来上がれば、後は施設を建設することになるでしょう。もともと東京オリンピックに間に合うように作りたいとの願望もあったわけですが、それは叶いませんでした。東京オリンピック2021年に終わりましたが、IRの施設に関しては様々な裏金等の問題もあり現在進行がストップしている状態です。
将来的には、これを強く推し進めてくる可能性も否定できません。その理由の1つは、やはりGDPの縮小が考えられるでしょう。GDPが減少することにより、国力が弱くなることを考えれば、確かに外国からの資金を輸入させることが必要です。正式に流入させるためには、カジノが必要になるわけです。
では、これから日本国内にカジノができる場合オンラインカジノにはどのような影響を与えるでしょうか。オンラインカジノに与えるマイナスな影響は、それほど大きくないとするのが一般的な考え方です。なぜなら、施設ができたとしても既にオンラインカジノを楽しんでいる人がそちらに流れる可能性は少ないからです。
そもそも、日本に作ろうとしているカジノ場は外国人が日本で遊ぶように作られています。つまり日本人が日本で遊ぶ事はあまり想定されていないといえます。1番の目的はGDPを増やすためであり、日本人が日本国内で遊んでもあまり効果はありません。どのように考えれば、日本国内でオンラインカジノを楽しんでいる人はその前はオンラインで楽しみ続けます。結果的に、ほとんど影響はありません。
良い意味で影響がある可能性はあります。
オフラインで広がれば、さらにオンラインでも広がる可能性が考えられるわけです。